2017.04.03
杭の衝撃載荷試験
パプアニューギニア/「ニューブリテン国道橋梁架け替え計画」における杭の衝撃載荷試験
概要

実施時期:2017年3月
工事件名:パプアニューギニア国「ニューブリテン国道橋梁架け替え計画」
工事場所:パプアニューギニア
試験内容:杭の衝撃載荷試験
打設工法:打撃工法
試験杭:鋼管杭φ800mm、L=40.5~82.5m、t=9~19mm
試験数:14試験(施工時7試験、養生後7試験)

 

パプアニューギニア国「ニューブリテン国道橋梁架け替え計画」において、基礎として鋼管杭が採用され、打撃工法による施工計画がありました。
当試験工事では橋脚毎に最初に施工する杭を試験杭とし,施工時と養生後に衝撃載荷試験を実施。杭の支持力を確認し、同時に杭の支持力管理式もあわせて作成しました。
その後,作成した施工管理式を使ってすべての杭の支持力を確認しました。

 

現場風景